劇場でのスマホは厳禁!?~愛知県のライターはマナーを考える~

2019/12/08 ブログ
title

おはようございます!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーインです。

 

今回は、先日からニュースで聞く『劇場でのスマホ』について考えてみました。

 

【目次】

1.スマホを使うこと

2.映画のホールで使うと……

3.演劇の劇場で使うと……

4.最低限のマナー

5.作品を重視する

 

今回の目次は、上記の5項目です。詳細は下記をご覧ください。

 

 

1.スマホを使うこと

今日は、脚本家としても活動するオフィスリバーイン代表・川内の個人的主観が多くなるかもしれませんが、あしからず……。

先日話題になった、このYahoo!ニュース。

【映画上映中にスマホいじりする若者、「2時間は耐えられない」】

 

「スマホ依存」という言葉があるように、今の若者のほとんどがスマートフォンを持っています。もちろん。弊社代表・川内もスマホを持っていますし、仕事では欠かせないツールとなっています。

例えば打ち合わせの時に、スマホが気になることだってあるかもしれません。仕事の連絡が来るかもしれませんから、ついつい見てしまうことだってあります。そういうときは、相手の了承を得ることが大事だと考えます。

でも、この記事のタイトルを見て素直に思った事。「2時間ぐらいスマホ見なくても良いじゃないか」

2時間で時の流れや流行がずれるわけでもないし、睡眠を取っているときよりも短い時間なわけなので、作品を見る2時間ぐらいは、別にスマホから目を外しても良いのではないかと思います。

 

 

2.映画のホールで使うと……

title2

映画館の場合、上演前に「携帯電話の電源はお切りください」というアナウンスがよく流れます。素直に従えば良いのに、電源を切らないはおろかマナーモードにしない人も中にはいます。

ちなみにマナーモードでもバイブレーション機能の場合、「ブーブー」という音が劇場内に響いてしまいます。切りたくないのなら、せめてサイレントモードか機内モードにすべきかと思います。

 

上記のYahoo!ニュース内のインタビューに載っている、Aさん(男子学生・20代)とBさん(女子学生・10代)は、このように話しています。


「なぜかと聞かれると『なんとなくスマホが気になるから』というのが正直なところですね……。映画って2時間じっとしているのが結構耐えられない。そんなに長い動画を観ることって普段ないので。YouTubeは長くても20分くらいじゃないですか? 本当に2時間ずっと面白ければスマホは見ないと思いますけど、映画って見なくても話がわかるシーンがあるから。……(中略)……周囲への迷惑については、画面の明かりを暗めにしているので、そんなに問題ないと思う。音も出していませんから」(Aさん)

「スマホを見つつ、映画の内容を理解することもできます。……(中略)……2時間以上スマホをチェックしないと、自分が見ていない間になにか起きているんじゃないかと不安になっちゃうんですよね。その間に大事な連絡が来ていたら、すぐに返事ができなかったりする可能性もあるので、損したくない。映画って時間が長いので、その間に別のことをしたいと思うのは自然ではないでしょうか」(Bさん)


率直に思いました。2時間の映画をじっと見ることが耐えられないのならば、映画館に映画を見に来る資格なんてありません。それに画面の明かりを暗くしているから見て良いなんて理屈は通じません。

自分が画面の明かりを暗くしても、少なからず真っ暗な劇場にスマホの明かりは光っているのです。観客の中には、映画の世界に入り込むように見ている方もいます。そんなとき、近くからスマホの光が入ったら現実世界に連れ戻されてしまいます。あなたが良くても、他の観客には迷惑行為であることを忘れてはいけません。

自分が見ていない間に何か起きているのか不安になるのなら映画館に来なくて良いし、じゃあもし自分が眠っている間に何か起きたら不安になるのか?という話です。「その間に別のことをしたいと思うのは自然ではないでしょうか」なんて、その心理がさっぱり分かりません。映画館は映画を見に行くところです。

 

 

3.演劇の劇場で使うと……

演劇を見るときも、映画のときと同様です。携帯電話の電源を切る、機内モードかサイレントモードにするか、という主催者側からのお願いは必ずあります。かく言う、弊社代表・川内も昨年出演したミュージカルの前説で、携帯電話の取り扱いについてお話をしました。

 

スマホの光の件は映画と同様ではあるのですが、映画とは根本的に違うことが一つあります。

それは「役者の集中力が切れる」ということです。

 

映画はある意味映像を見ますが、演劇というのは役者が自分たちの目の前で芝居を披露します。舞台というのはキャストやスタッフだけでなく、ご来場いただいたお客様との一体感があってこそ出来上がるものです。そんなときにスマホをいじっていたり、音が会場内に響いたら役になりきっている役者の集中力が切れてしまいます。

 

「スマホをいじるのは、作品がつまらないから。主催者側にも問題がある」という声を聴くことがありますが、作品がつまらないと思ったのはその人個人の話。その作品を良いと思う人もいるかもしれません。百歩譲って眠ってしまうならまだしも、自分がその作品をつまらないからと言ってスマホをいじりだすと、先ほども書いたように役者の集中力が切れます。スマホをいじるあなたこそが作品を台無しにしているんだ、ということに気づいてもらいたいものです。

 

 

4.最低限のマナー

title4

2,3の項目でも話しましたが、自分は良いと思っていても、相手のことを考えてほしいものです。

スマホをいじる以外に、劇場のマナーとしてやめてほしいのはコソコソ話です。あれ、意外と響きます。静かにしてもらいたいものです。

 

つまり、劇場では最低限のマナーを守ってほしいということです。

例えば電車の中で電話がかかってきて、「今電車の中なので」とすぐに切ってかけなおすならまだしも、普通に会話を続けるのは明らかにマナー違反です。

でも電話に出る本人は、自分は良いと思っているから出るんでしょうね。けど周りからしたらいい迷惑です。状況は違えども、話の筋自体はほぼ同じなのです。

周囲の人のことを考えて、映画や舞台を見ている間は、スマホを触らない。それに尽きることだと思います。

 

自分が同じ立場になったときのことを考えてみてください。

自分が長い時間をかけて制作していた映画、自分が長い間時間をかけて稽古してきた舞台を誰かに見てもらうとき、いきなりスマホをいじりだしたら良い気はしないでしょう。それと同じなのです。

 

 

5.作品を重視する

title5

良作だろうと駄作だろと、少なくとも映画や舞台1つ創り上げることは、決して容易なことではありません。脚本家は物語や登場人物を紡ぎ、そのホンに沿って監督が演技や演出をつけます。まずこの2つの労力はとっても大変です。弊社代表・川内は少なくとも1度は脚本と演出を経験しているので、よくわかります。そんな脚本や監督の想いを汲み取りながらキャストは最高の演技を見せ、スタッフはそれぞれ専門の技術を発揮します。

 

これだけ丹精込めた作品です。たくさんの人に見てもらいたいと思う気持ちがあるのは当然です。

見てる人の中には、良い感想を持つ人、悪い感想を持つ人、それは十人十色で一人ひとり思うことが違うのは当然です。先ほども書いたように、作品がつまらないからスマホを見て良いという理屈は通じません。

せっかく入場料を払ってみている映画や舞台ですから、周囲の人のことを気にし、作品のことをしっかりと考えて、スマホのマナーを心がけてもらいたいものです。

 

 

今回は、オフィスリバーイン代表の川内が映画や舞台の脚本を手掛けたことがあるからこそ、見る側のマナーについて熱く書きました。このブログを見て、少しでも劇場時のスマホのマナーについて考えていただけるとありがたいです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!