バレンタイン文化の誕生はキャッチコピーにあった!?

2020/02/07 ブログ
title

おはようございます!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーインです。

 

ちょうど1週間後には、『バレンタイン』がありますね。今日は、そのバレンタインについてのお話です。

 

【目次】

1.バレンタインとキャッチコピー

2.バレンタインの影響力

 

詳細は下記をご覧ください。

 

 

1.バレンタインとキャッチコピー

title2

2月14日……この日付で思いつく一大イベントと言えば『バレンタイン』ですね。バレンタインで、皆さんは何を思い浮かべますか?

ごく一般的だと、女の子が男の子にチョコレートを渡すイメージを持つと思いますが、今は『義理チョコ』以外にも男の子が女の子に渡す『逆チョコ』、女の子同士や男の子同士、男女混合など仲の良い友達とお菓子をシェアしあう『友チョコ』など、今やバレンタインは多様性の時代となっています。

 

さて、本題に入りたいと思いますが『女の人が男の人にプレゼントを渡す』というのはごく普通だと思います。その中でもチョコレートを渡すのが定番化しています。しかし、この文化は日本だけ。海外では『男の人が女の人にプレゼントを渡す』のが一般的だそうです。

では、なぜ女の子から男の子へ、という流れが日本の文化になったのか。それはさかのぼること、1936年(昭和11年)2月12日のことです。兵庫県神戸市にあるモロゾフ製菓という会社が「あなたのバレンタイン(愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」という広告を出しました。それがやがて、1950年代(昭和30年代)には『女性から男性にチョコレートを渡す』という形になり、その後日本ではバレンタインの日にチョコレートを女の人から男の人へ渡すというのが主流となりました。

 

 

2.バレンタインの影響力

titile3

前項で説明したモロゾフのキャッチコピー。日中戦争の真っ只中で、元々海外の行事であるバレンタインがこの時はまだ国民の間では浸透しませんでした。

しかし、1951年(昭和26年)。再びチョコレートでバレンタインを宣伝し、それに大阪の阪急百貨店が目を付け、以来毎年恒例の企画になりました。日本のバレンタインの起源は関西にありました。

その7年後の1958年(昭和33年)。新宿伊勢丹でバレンタインセールを行いました。しかしこの時はほとんど売れなかったそうです。ですが翌年もバレンタインデー企画を行い、「女性から男性へ」という売り文句が作られました。

 

その後、1960年代には雑誌や新聞などでバレンタインの広告が出され、一般的に広がるようになりました。また更に勢いをかけたのが、1970年代の小学校、中学校、高校です、「女の子から男の子に告白できる日」ということで、バレンタインデーが盛り上がりだしたのです。この時すでに、バレンタイン=チョコのイメージは、浸透されていたようです。この熱は大人にも広がり、1980年代に「義理チョコ」の文化が誕生すると、日本のチョコ市場は3000億円を超える規模になったとか。

 

 

今では老若男女問わず、バレンタインデーの文化が広まっています。この日本におけるバレンタインデーの歴史をさかのぼると、前項に書いた通り、モロゾフ製菓の話に戻るわけです。

一つのキャッチコピーの誕生が、進化をしつつも、今では日本特有の文化となったわけです。キャッチコピーが及ぼす影響がいかに大きなものであるか。キャッチコピーの重要性について、是非このブログを読んでくださった皆様も、今一度考えてほしいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!