応用編の受講を終えたスクール生の声です!~愛知県でライター業務・広告制作を行うオフィスリバーインのブログ~

2020/12/04 ブログ
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おはようございます!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーインです。

 

今回のブログは、オンラインライティングスクールの応用コースの受講を修了された方の声を掲載します。

オンラインライティングスクールの受講を考えている方は、ぜひご一読いただけると嬉しいです。

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【基礎編との違い】
基礎編との大きな違いは、やはり基礎編が社会人であれば、誰もが必要となる文章作成能力に焦点が当てられていたのに対して、応用編はその基礎能力を元に、より専門的な知識を習得していくことに焦点が当たっていた事だ。


具体的にはコピーライターとして常に抑えておかなければいけない事は自己満足であってはならず、あくまでもクライアントの課題を解決すること。いわば、コピーライターとは「言葉のコンサルティング」であることを学んだ。


これはマインド的な部分であるが、実務レベルでも非常に多くの学びがあった。広告制作をするにあたって、デザイナーとどのような会話をすればよいかを学ぶことができた。デザイナーに伝わりやすい企画書のまとめ方について具体的な資料をもとに確認することができた。そうした知識ベースの話に終始せず、実際に取材する機会なども設けられ、実践的な広告やパンフレットの作成方法についても学ぶ事ができた。入稿から実際に出版物を作成するにあたっての設計図にあたる「台割」の書き方も学んだ。勿論、さらに研鑽は必要だけれども。

 


 

【応用編を受けての感想】
応用編を受けて改めて感じたのはベースとなる文章があってこその応用編であるということだ。私自身、実は最初は応用編だけでいいのではないかとさえ思っていた。何せ、普段自分が書類を添削する側にいるから、多少なりとも文章能力には自身があったためである。ところがどっこい。実際に書いてみれば、意外と文章の体裁を整える意識の薄さに自分で仰天した。いわば、基礎編を通じて、服こそスーツを着ているものの髭も伸びっぱなし、スーツはよれよれ状態でも気にもしていなかった状態だったことに気がついたわけだ。そんな状態で応用編に進んで、コピーライターとして言葉を売れるだろうか。


今回、私自身もライターの端くれとして一人の経営者に取材をさせていただいた。その方は女性であったが、とても人への配慮や思いやりに満ちた方で、本当に言葉ひとつひとつを大切に紡がれる方であった。彼女に限らず、クライアントからいただいた言葉を全て紙面に載せる事はできない。だからこそ、言葉一つ一つを大事に整えなければならないのだ。そういった面で基礎編の重要性が応用編に至って改めて沁みる。何事においても応用編だけではなく基礎編の重要性を感じた次第である。

 


 

【これから取り組みたいこと】
 今回のライティング講座を踏まえて、私がまず取り組みたいと思っているのは、企業の求人広告のライティングである。
 私が普段キャリアコンサルタントとして行っている求職者の支援を通じて、何が求職者には刺さるのか、生の声を踏まえて求人広告の提案ができる。キャリアコンサルタントとして求人広告まで書いちゃうヤツは結構尖った人材ではなかろうか。
 後は、完全に趣味の範疇ではあるが、私が映画レビューのYouTubeチャンネルを始めたいと考えている。ただ単純に映画レビューをするのではつまらないから、私が特技とする若本規夫さん(代表役セル、アナゴさん)のモノマネでレビューする。そのレビューする上での台本作りとして今回のコピーライティングスキルを活用したいとも考えている。
 いささか不真面目なようで大真面目に、ライティングスキルを駆使し、自分の人生も充実させたいと考えて、いよいよ私はオフィスリバーインのライティング講座を終える時が来た。これからのライター人生を思うと楽しみで仕方がないのである。

 

 


 

この方は、基本コースと応用コースの合計14回の講座を受けられ、文章の書き方がとても変わられました。教えている自分も習っている方自身も、そしてその周囲の方々もその変化にすぐ気づくほどです。

週明けに行われる課題添削の返しをもって、この方はオンラインライティングスクールの全受講が終了します。

 

長い間、お疲れ様でした! そしてこれからも、書くことへの意識を持ち続けてほしいと思います。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!