情報収集は慎重に!~愛知県でライター業務・広告制作を行うオフィスリバーインのブログ~
おはようございます!
『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーインです。
今回のブログでは、情報収集についてのポイントについてご紹介していきます。
【目次】
1.SNSの情報を鵜呑みにしない
2.テレビの情報が必ずしも正しいとは限らない
詳細は、下記をご覧ください。
1.SNSの情報を鵜呑みにしない
ネット社会と言われている今、SNS上には毎日めまぐるしいほどの情報が行き交っています。「フェイクニュース」という言葉のとおり、SNS上での誤った情報があたかも事実であるように拡散されてしまい、俗に言う伝言ゲームのように人から人に誤った情報が伝わってしまうこともあるのです。
地元の愛知県西尾市では昨年の春に、「ショッピングセンターの中のテナントの従業員がコロナに感染した」「某コンビニ(ここでは実名を控えています)のアルバイトがコロナになった」といった情報が広がったことがありました。
実はこの2つの情報、共に誤報だったのです。誤報というよりも、ただの嘘が広がったと言ったほうが良いでしょう。
一つの情報に左右されず、しっかりと事実確認をする、つまり裏を取ることが重要です。その場の情報だけを信じて素直にハイハイと従ってはいけないのです。
SNSは情報の発信や収集をするにはとても便利で、また気軽さもあります。ですがその利便性や気軽さを利用して、全くのでたらめな情報を流す悪い人もいます。ネット社会で相手の顔が見えないからこそ、嘘の情報を平気で流してしまうのです。便利の裏に、こうして怖い問題点もあるということを身構えておかなくてはいけません。
2.テレビの情報が必ずしも正しいとは限らない
ここ数日、東京では1000人を超える感染者が確認され、また日によっては2000人を超えるなど、新型コロナウイルスについてまだまだ予断を許されない状況が続いています。
愛知県でも緊急事態宣言を出すことになり、昨年の春と同じぐらいの緊張感が必要となってきました。
テレビでは、毎日のように感染者の報告がなされていますが、一つここで疑問に思っていただきたいことがあるのです。
「感染者」と言っていますが、それはPCR検査で陽性となった反応者を含めて感染者としてカウントしているかどうかということです。
先日、ライティングスクールのサイトのコラムで、「陽性者」と「感染者」の違いについて書きました。(コラムはこちらから!)
この陽性者と感染者の区別をしていないと、一括りに「感染者」とカウントされてしまいます。この報道の仕方は、疑問を呈すところであります。
思えば「陽性者」と「感染者」の違いについてを丁寧に説明してくれるような番組なんて見た事がありません。おそらく一括りにしていることでしょう。
決してすべての番組を否定するわけではありませんが、テレビ番組には「ヤラセ」「仕込み」「演出」「意図的な編集」など創作をしている部分もあることを忘れてはいけません。
かつて「ほこ×たて」「発掘あるある大事典」といったバラエティ番組では、意図的な編集やヤラセなどがあって番組が終了してしまったという事例もあります。
ネット社会で情報が右往左往している今、テレビというメディアの情報だけが必ずしも正しいとは限らなくなってきています。
SNSやテレビの情報が本当に正しいのか、仕入れた情報一つだけを鵜呑みにしてはいけません。それぐらい、今は毎日様々な情報が入り組んでいます。広告制作というメディア・ツールを作る仕事をしているオフィスリバーインだからこそ、メディアに踊らされないように、しっかりとした事実を伝えていきたいと思っています。情報操作には本当に気を付けていただきたいものです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!