Zoomでも取材ができる時代に~愛知県でライター業務・広告制作を行うオフィスリバーインのブログ~
おはようございます!
『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーインです。
今回のブログでは、Zoom取材についてのポイントをご紹介していきます。
【目次】
1.全国各地、海外でも取材が可能に
2.善し悪しも、当然ながらある
詳細は、下記をご覧ください。
1.全国各地、海外でも取材が可能に
コロナ禍の中で需要が増えてきたのが、「Zoom」というアプリです。現在リモートワーク、オンライン会議、リモート飲み会など、個人から企業まで様々なところで使われています。実際弊社でも取引先とのグループ会議で「Zoom」を用いています。
そんな中、とある仕事の取材で先日「Zoom」を用いて長野県の方を取材しました。また、市外や県外の方との小一時間の打ち合わせでも「Zoom」を活用しました。
改めて便利だなと素直に実感しました。これまで取材といえば、自らが現場に赴き、ボイスレコーダーやメモ帳を片手に行くということが当然ながら基本スタイルでした。
しかし「Zoom」の需要がグッと増えたことで、今は全国各地「Zoom」さえあれば取材ができるようになったのです。取材対象がこれまで限られていましたが、逆にコロナ禍だからこそ、新しい取材スタイルが生まれたと思います。
取材メモは当然しますが、「Zoom」にはレコーディング機能もついています。映像としても記録ができますので、自分が取材をした時の姿を改めて見直すことができます。そこで自分の姿を客観視し、取材のスタイルを研究することや、取材相手の表情も見られるので原稿に使える素材も増えるというものです。
2.善し悪しも、当然ながらある
良いものには必ず欠点というものが存在します。
当然「Zoom」も使っていく中で、欠点もあります。一番考えるべきは「ネット環境」です。
自分側もしくは相手側のネット環境が悪いと、声が聞こえづらかったり、映像がコマ送りのようになったりするなど、対面での取材通りには行かなくなることもあります。
また、複数人いる場合は有料会員になる必要が出てきます。ちなみに有料会員は、月額2200円(税込)です。
1対1ならば無料アカウントでも大丈夫ですが、取材等で3人以上がZoomに参加する場合40分が経つと切れてしまいます。そのため、取材も含め今後「Zoom」を活用する方は有料会員になったほうが何かと便利な気がします。
「Zoom」は画面上のやり取りなので、手書きやアナログ資料がその場で手渡しができないという点もあります。デジタルデータならば画面共有の機能が活用できます。最悪写真を取って送るか、後日スキャンデータを送るなどの手間がかかってしまいます。
ペーパーレス化が進んでいる昨今ですが、それでも取材の中で手書きメモやアナログ資料が必要な時が出てくることもあるので、やはりこういうものは善し悪しがあるなと感じます。
「Zoom」を活用した取材は、いわば今だからこそ新しい形の取材スタイルになったと思います。基本的に環境さえ整っていれば、とても効率よく移動時間の短縮をする中で取材をすることが可能になります。
コロナだからこそ、前向きな考え方で新しい取材スタイルが生まれてきたのではないでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!