紙とWEBのバランスを考える~愛知県でライター業務・広告制作を行うオフィスリバーインのブログ~

2021/07/16 ブログ
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おはようございます!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーインです。

 

今回のブログは、紙とWEBのバランスについてご紹介していきます。

 

【目次】

1.アナログによる情報発信

2.ネットによる情報発信

3.紙とWEBの両立をしよう

4.入口をたくさん持とう

 

詳細は下記をご覧ください。

 

 

1.アナログによる情報発信

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新聞購読率が下がっているとはいえ、年配層を中心としたアナログタイプの人にとって新聞の折り込みチラシや、公共施設で設置されているチラシ、新聞記事、広報、会報誌といった紙媒体、つまりアナログ媒体が情報収集のネタになっていると思います。

印刷会社の紙の供給不足という問題が数年前にありましたが、供給が不足するということはその分紙媒体を使って情報を発信したいと思っている事業所も多いということが言えます。

 

また、紙媒体として印刷コストをかけているので信憑性が強いという考えで、情報発信を紙媒体にこだわっている方も多いと思います。印刷コストをかけた以上は、しっかりとした情報をしっかり伝わるようにしたいと思っているのではないでしょうか。

手に取って何かを見るというのは、年代性別問わずに需要があると言えます。例えば映画のパンフレットなどは、画面上で見るよりちゃんとお金を払って冊子となったものをちゃんと手に取って読みたいと思う方がほとんどだと思います。まさにあの状況と同じで、「紙だから見たい」という方のためにも、紙媒体による情報発信が消滅することはないでしょう。

 

 

2.ネットによる情報発信

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企業や店舗にとって、今やホームページやSNSはネット上における住所と同じです。検索して出てこないと、「この会社、今もあるのかな?」「このお店、ちゃんと営業してるのかな?」と思ってしまいます。そのために、ブログなどホームページの定期的な更新やSNSの投稿頻度を上げることが重要であるということは、以前ブログでもご紹介したと思います。

ペーパーレス化となっている今、店舗の宣伝もチラシではなくSNSなどネットを利用している方が多いと思います。チラシを作らない、SNSをやらない、などは各事業所それぞれのやり方があると思うので、何をやってやらないのかという正解は特にありません。

 

SNSはネットトラブルなどリスクを気にして億劫になっている方もいるかもしれませんが、友達追加で何%OFF、写真投稿してくれたらサービス有など、SNSなどネットを活用してリピーターを増やすなど、集客に直結するきっかけにもなりますし、予約受付などで顧客管理をするのにも便利です。紙もWEBも物は使いようということが言えます。

 

 

3.紙とWEBの両立をしよう

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コロナ禍になってから、新聞の折り込みチラシや雑誌などの広告出稿は、めっきり減りました。高い掲載費や折り込み費を払う余裕がなくなった、というのがほとんどだと思われます。しかし宣伝をしないと、顧客は来てくれません。どうやれば、もっと自分の会社や店舗を知ってもらえるのか。

そこで、今後需要として増えてくるのが、『紙とWEBの両立』です。では、具体的に『紙とWEB』をどのように両立させるのか。それはQRコードです。チラシを作ったとしたら、そこにホームページのQRコードを載せるのです。チラシではある程度掲載内容が限られてしまいますが、ホームページは文字数など問わず様々な情報が発信できます。

 

チラシでまずは顧客に興味を持ってもらい、『続きはWEBで』というようにホームページへ誘導させて、詳細を知ってもらいます。そのホームページを見て、問い合わせや予約まで持っていくことができれば、一番理想的な形になります。

チラシで全てを完結するのではなく、あくまでホームページを見てもらって問い合わせをしてもらうための誘導のツールとして使うのです。

 

 

4.入口をたくさん持とう

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「ホームページを作る予定がないからQRコードは載せられない」と思う方もいると思いますが、チラシにはもっと掲載できることがあります。SNSをやっているのであれば、SNSアカウントをチラシに掲載しましょう。そうすれば、チラシを見てSNSアカウントを検索して、フォローしたり投稿を見たり、そのままDMで問い合わせをいただけることもあるかもしれません。

 

ホームページやSNSなど、自分のサービスを知ってもらうきっかけはたくさんあります。そのきっかけの入口が当然多ければ多いほど、知ってもらう機会は増えますし、問い合わせが増えることもあるかもしれません。集客や情報発信は、いかに分母の数が多いかにかかってきます。一つにこだわることも良いかもしれませんが、顧客の立場になって考えたとき入口が多いほうが丁寧ですし、せっかくのチャンスを逃すこともありません。

どこにチャンスが落ちているか分からないからこそ、そのチャンスの入口を自分で作ることが一番手っ取り早いのです。

 

 

オフィスリバーインでは、紙媒体の制作もWEB媒体の制作も行っております。紙とWEBの両立をしてみたいという事業者様には、全面サポートをさせていただきます。

企画制作から携わるオフィスリバーインだからこそ、「思っていたものと違う」という障壁がなく「そうそう、こういうことがしたかったんだ」と寄り添いの精神で制作をいたします。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!